ブルースハープ初心者の入門講座!TOP > 基礎知識 > ハーモニカとの違いとは?
ブルースハープとハーモニカの違いについて!
ハーモニカとブルースハープの違いって何か?
同じような形で違いが分からない人もいるようです。
これは、結論から言えば・・・
ブルースハープは、ハーモニカの一種ということ!
例えるなら、「チワワと犬の違いって何」と言っているのと一緒なんですね。
ブルースハープは元々、ドイツのホーナー社(HOHNER)から発売したものです。
それが今では、トンボや鈴木などのメーカーも参入しています。
そして、一般的には・・・
10穴ハーモニカのことを「ブルースハープ」と呼んでいます。
大抵は、バンドでやっているか?
あるいは弾き語りをしながら吹いているか?
この2つのどちらかで演奏する形になります。
また、ハーモニカには次の3種類があります。
- ダイアトニック・ハーモニカ
- クロマチック・ハーモニカ
- 複音ハーモニカ
この3つです。
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ダイアトニック・ハーモニカについて!
ダイアトニック・ハーモニカとは、吹き口が一列に並んだ形状で、吹き口の上面と下面に互いに逆向きにリードが取り付けてあり、吹いたときと吸ったときで違う音が出るようになっています。
そして、ブルースハープはこのダイアトニック・ハーモニカの種類の1つとなります。
他にも、小学校などで使うハーモニカもこの分類に入ります。
学校で使うハーモニカは、ドレミファソラシドが一列に並ぶので、非常にわかりやすい配列です。
クロマチック・ハーモニカについて!
クロマチック・ハーモニカは、♯や♭といった派生音を出す事ができるのですが、その分、演奏が難しくなると思ってください。
クロマチック・ハーモニカでは、スティービーワンダーが有名!!
ハーモニカの音色はとても美しいです。
複音ハーモニカについて!
複音ハーモニカはトレモロ・ハーモニカなんて呼ばれ方もします。
1音につき2枚のリードがあり、わずかにピッチをズラして調律しています。
ですので、ビブラートが微妙にかかるので、豊かな響きとなります。
・・・・
このようにハーモニカと言っても種類が色々ですが、ブルースやカントリー、ポップス等でよく使われるのが10穴ハーモニカのブルースハープになります。
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