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ブルースハープでドレミを鳴らしてみよう!
ブルースハープを入手したら、最初にスケールの基本であるドレミファソラシドを鳴らしてみましょう。
まずは、「第2オクターブ」のところを鳴らしてみてください。
アルファベットのCDEFGABですが・・・
C=ド
D=レ
E=ミ
F=ファ
G=ソ
A=ラ
B=シ
このようになっています。
図を参考にしながら吸ったり、吹いたりしてみてください。
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※
シングルノート・短音を出すコツについて解説!
最初はゆっくりと正確にブルースハープの音を鳴らすこと!
最初はキレイな音がでないと思います。
初心者や入門者の方は、特に難しく感じたかもしれませんね。
1音鳴らしたつもりが隣の音まで出てしまうこともあるでしょう。
なので最初は、ゆっくりでいいので正確に音を出すことを意識しましょう!
ブルースハープでドレミを鳴らすコツについて!
ブルースハープは、1音ずつしっかり音を鳴らすのは始めのうちは苦労します。
では、綺麗にドレミを鳴らすにはどうすればいいか?
ドレミを鳴らすコツとしては・・・
「ストローを加えるような感じで、吹く、吸うを行うこと!」
口を大きく開けてしまえば、隣の音まで鳴るので注意が必要になります。
実際、バンドなどで演奏する時は、順番にドレミファソラシドなどと鳴らすことはありません。
しかし、初心者の方は、必ず、ドレミ・・の音を確実に鳴らせるようにしましょう。
第1オクターブと第3オクターブの練習!
次に第1オクターブと第3オクターブの練習を行います。
第1オクターブでは、「ファ」と「ラ」の音がありません。
これは、「ベンド」というテクニックを使って鳴らしていく必要があります。
※
ベンドのかけ方のページで詳しく解説します。
ただ、ここでは、初心者・入門用ということなので、とりあえず、「ファ」と「ラ」の音が鳴らなくても大丈夫です。
そのまま、ドレミソシドと言う感じで鳴らしましょう。
どうでしょうか?
第2オクターブと比べると難しいので最初は、思うような音はでないかもしれません。
続いて、第3オクターブを練習してみましょう。
この第3オクターブは、第1よりもさらに難しくなっていきます。
しっかり呼吸法を覚えていかないと安定したキレイな音はでません。
・・・・
ブルースハープは、最初の内は色々と覚えることはあります。
ですが、ドレミは基礎中の基礎です。
毎日5分でも構わないので練習するようにしましょう。
※
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