ブルースハープのお手入れについて!
ブルースハープの練習を終えて、ハーモニカをそのままケースに入れてしまう。
そんな方はいらっしゃいませんか?
お手入れをしないで放置すると大変なことになります。
なぜなら・・・
雑菌が繁殖してしまうから!
練習後、そのままケースにしまってはすぐに楽器がダメになります。
そこで、今回は、ブルースハープのお手入れについてお伝えします。
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ブルースハープの練習後は菌だらけ?!
ブルースハープの練習後は菌だらけってご存じでしたか?
ハーモニカは吸ったり吹いたりするので唾が楽器に付着します。
そのまま放置すれば、菌が繁殖するんですね。
そして、次に練習の時にそのままハーモニカを吹くと・・・。
考えただけでぞっとしませんか?
場合によっては、菌がカラダに入り、炎症を起こす可能性もあるわけですね。
ですので、練習後はブルースハープのお手入れをしないけといけません。
ブルースハープの手入れは簡単!
練習後、毎回ハーモニカのお手入れをしなければいとなると面倒に思う人もいるでしょう。
しかし、お手入れは簡単です。
具体的には・・・
専用のクリーナーとクロスを使ってハーモニカを磨くだけ!
基本はこんな感じでOKです。
ただ、長時間、練習をした場合には、内部に湿気が溜まっている可能性があります。
その場合は、ハーモニカを軽く振って内部の湿りを落としましょう。
それから、クロスで拭けば問題ありません。
練習前にできることもある!
ブルースハープはなるべく衛生的に使いたいですよね。
練習前はなるべく歯磨きをして、口や口内を清潔にするのも大切です。
できるかぎり菌を付着させないことを心がけてください。
お菓子とか食べた直後にハーモニカを吹くのもNGです。
食べかすが付着すると菌も繁殖しますからね。
楽器を演奏する時は、口の中を綺麗に保つように意識しましょう。
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保管で気をつけること!
ブルースハープを保管する時はそのままケースに入れますよね。
しかし、長く使いたいならケースの中を乾燥させることが大事です。
ハーモニカと一緒に専用の乾燥剤をケースの中に入れると湿気を吸わなくなります。
その結果、楽器が長持ちしますので乾燥剤を用意しておくことをお勧めします。
楽器用乾燥剤と検索すると色々と商品があるので探してみてください。
水洗いでお手入れする!
究極のハーモニカのお手入れとしては、水洗いです。
水洗いをすれば内部まで洗うことができるので清潔に保つことができます。
但し、プラスティック製の物に限ります。
木製や鉄製では、水洗いができないので注意してください。
ブルースハープも大事に使えば、2〜3年は持ちますので、お手入れは欠かさずに行いましょう。
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