ブルースハープで息が続かない

ブルースハープで息が続かない場合どうすればいい？

ブルースハープ初心者の悩みで演奏中に息が続かないというのがあります。

この場合の問題としては・・・



これらに問題画ある可能性があります。

腹式呼吸ができていない

ブルースハープでは、腹式呼吸が基本になります。

腹式呼吸ができていないとお腹に空気が溜まりません。

練習前に息を吸ったり、吹いたりして腹式呼吸に慣れていくことが大事です。

また、肺活量を鍛えるためにも、ジョギングなどを行うのもいいでしょう。

フレーズに無理がある

アドリブをする時など、長いフレーズを続ている場合は、呼吸自体も難しくなるので、当然ですが息が続かなくなってしまいます。

例えば、スローブルースの曲でトリルを使って長いフレーズを続けると、ずっと息を吸い続けることになるので途中で苦しくなってしまいます。

肺活量に余裕がある人はいいですが、そうでない場合は、フレーズを考え直すのも１つの対策となります。

関連記事
※腹式呼吸をマスターするには？

息継ぎが上手くいっていない

そもそも、息継ぎが上手くいっていない人もいるでしょう。

息を吸う、あるいは息を吹く場合は、休符やフレーズの合間などに行います。

この間の時に呼吸が出来ていない可能性も考えられます。

ですので、休符やフレーズの合間を把握しておくこおが大事です。

本来なら、自然にできると思うのですが、初心者の場合は、どこで息継ぎをすればいか悩む人もいるようですね。

対策としては、イメージトレーニングが役立ちます。

ハーモニカは持たないで、曲を聞きながら、どこで息を吸うか、吹くのか？

これを頭の中でイメージしていく練習をするのも良い方法になります。

・・・・

これらがブルースハープで息が続かない場合の対策ですが、結局のところ、初心者の場合は、無理な演奏をしている為、息継ぎが上手くいかないのかもしれません。

ブルースハープは腹式呼吸をマスターするといい？