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ブルースハープ・音の配列について!
ブルースハープの音の配列ってどうなっているのか?
左から順番に吹いたり吸ったりしても、ドレミファソラシドにはならない?
なんだか不思議ですよね。
そこで、こちらは音の配列についてお伝えします。
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ブルースハープ・キーCの音の配列について!
はじめにブルースハープで、key:Cの場合の配列を紹介いたします。
CDEとかのアルファベットの意味は次の通りです。
C = ド
D = レ
E = ミ
F = ファ
G = ソ
A = ラ
B = シ
音域は完全ではないのですが、3オクターブあります。
基本的にドレミファソラシドのメジャースケールですが、第1オクターブのF(ファ)とA(ラ)、第3オクターブのB(シ)がありません。
また、2番の吸音と3番の吹く音が同じG(ソ)になります。
このようにブルースハープは特殊な配列となっています。
もちろん、曲のキーによって、ハーモニカのキーを合わせなければいけません。
全てのキーに対応させるには12種類のハーモニカが必要になります。
ですが、初心者や入門の場合は、とりあえずCのキーから始めてください。
大抵の教材では、基本であるKEYの「C」を元に説明しているからです。
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ブルースハープのポジションについて!
ブルースハープでは、主にファーストポジションやセカンドポジションがあるのですが、ブルースの音楽では、セカンドポジションが使われます。
ブルースハープのKEYが「C」の場合、ブルースやロックンロールなど、3コードの曲は、セカンドポジションを使いますのでので、「G」のKEYで曲を合わせることができます。
セカンドポジションでは、曲のキーの完全4度上のハーモニカを使用します。
ここでは、ブルースをやる時は、次のキーでハーモニカを使い分けると覚えておきましょう。
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