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ブルースハープのテクニックについて!


ブルースハープのテクニック

ブルースハープには様々なテクニックがあります。

それらをマスターすることでプレイの幅も広がります。

ただ、短音を鳴らすだけでは、小学生のハーモニカみたいですからね。

ブルースハープは、音を揺らしたりする事で独特のサウンドになります。

そこで、ここでは・・・

ブルーづハープのテクニック

を紹介しましょう。


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ブルースハープのテクニックには・・・

  • ベンド
  • ハンドビブラート
  • トリル
  • スライド
  • オクターブ奏法
  • タングブロッキング


などがあります。


ブルースハープのテクニック「ベンドとは?」


ブルースハープには、ベンドと言って、音を下げる効果を狙ったテクニックがあります。

ベンドにはドゥローとブローがあります。

ドゥローベンドは、吸って音を下げる。

ブローベンドは、吹いて音を下げる。

また、ドゥローベンドでは、1〜6の穴を吸い、ブローベンドでは8〜10の穴を吹きます。

場所にもよりますが、ドゥローベンドは3の穴では、1音半を下げることも可能です。


ブルースハープのテクニック「ハンドビブラート」


ブルースハープでは、バンドビブラートと言って、右手の平を当てたり放したりすることでビブラートをすることができます。

他にもタングというテクニックもありますが、手を使うことで簡単にビブラートができるので、初心者は人は、はじめに取り入れるのがいいと思います。


ブルースハープのテクニック「トリル」


ブルースハープのトリルは、隣り合う2つの穴を細かく交互に連続で鳴らすテクニックです。

コツとしては、頭は揺らさないで、ハーモニカを左右に動かします。


ブルースハープのテクニック「スライド」


ルースハープのスライド奏法は、下から、あるいは上から、滑らしながら目的の音を鳴らすテクニックです。

ただ、スライドをやる場合、唇がカサカサしていると切れるので注意が必要です。

つばを付けて湿らせると目的の音までスムーズに移動できます。


ブルースハープのテクニック「オクターブ奏法」


ブルースハープのテクニックにはオクターブ奏法があります。

オクターブ奏法は、1と4の音を吸ったり拭いたりすることでオクターブの音を出します。

下を使い間を塞ぐ必要があるので、難しいテクニックになります。


ブルースハープのテクニック「タングブロッキング」


ブルースハープのタングブロッキングは、1音と2音を交互に繰り返して音を鳴らす奏法です。

高度なテクニックになるので、初心者の方は、時間をかけてマスターしなければいけません。

・・・・

このようにブルースハープには色々とテクニックがあります。

特に初心者の人は、まずは短音がしっかり鳴らす事ができるようになってから、これらテクニックを覚えていきましょう。

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